二人目不妊について

長女を出産後、いずれは二人目を出産したいと思ってはいましたが、すぐにという気持ちはありませんでした。

後々になって、その決断を後悔することになるとは夢にも思いませんでした。

私たち夫婦が、本格的に妊活するようになったのは今から約３年前です。

長女をすぐに授かったこともあり、妊娠を希望すればすぐに授かれると思っていました。

ですが、実際はそんなに甘くなく時間ばかりが過ぎていきました。

妊活を初めてから２年ほど経ったころ、私は精神的に限界を感じるようになりました。

長女は３歳ごろから「赤ちゃんがきてほしい」とお願いしていました。

私もそのつもりでしたが、妊活を始めてからというもの、生理が毎月のように遅れ検査薬を試すとその日のうちに生理がくるという生活を続けていました。

二人目不妊という言葉もそんなころに知りました。

本来であれば、すぐに病院へ行ってみればよかったのですが、病院に行くのも勇気が必要でなかなかいけませんでした。

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幼稚園のママ友が次々と妊娠していき、表面上は「おめでとう」と言っていても、内心では「どうしてうちには赤ちゃんが来てくれないの？」と思い悩む日々が続きました。

そして、何より娘に対して申し訳ないという気持ちが増していきました。

娘は仲の良いお友達兄弟と遊ぶと、その後決まって「一人ぼっちでつまんない」というようになりました。

そしていつからか、娘自身が赤ちゃんを諦めてしまっていたのです。

それがわかったときは、とてつもない悲しみに襲われました。

第一子出産まで・・・

結婚式が終わり、新居に住み始めて１か月ほどで長女を妊娠しました。

早く子供が欲しいと思っていましたが、あまりに早くて主人と驚きました！！

初めての妊娠に戸惑うこともたくさんありましたが、とにかく幸せいっぱいでした。

主人に妊娠を告げた時、主人からの返事は

「よくやった！！！」でした。

今思うとちょっと不思議な反応ですよね・・・笑。

新居は実家から１時間くらいの場所にあり、周囲に知り合いもおらず、妊娠して仕事を辞めてからはかなり引きこもりだったと思います・・・

主人は朝５時過ぎに出て行き、帰宅時間は深夜１２時頃・・・

その当時どのように一人の時間を過ごしていたのか、あまり記憶にありません・・・笑。

出産は、実家のそばの大きな病院でする予定でしたが、自宅のそばにある病院の先生がとても私には合っていたため、里帰り出産はしませんでした。

出産が近づいてくると、初めての出産ということもありかなりナーバスになっていました。

臨月に入るころには、泣きながら母に電話した記憶があります。

その翌日から、母が私の自宅に泊まり込みになりました。

主人がお休みの日は、実家へ帰りそれ以外の日は常に母が居てくれたので、とても心強かったです。

結局出産予定日から１週間遅れで娘を出産しました。

初めて娘の顔を見た瞬間、パパに似てる！！と思ったことは忘れません！笑。

今振り返ってみると、娘の出産は人生で一番の素敵な出来事でした。

それと同時に、母の偉大さを痛感しました。

結婚式・・・

主人とは約３年間お付き合いをしてから結婚しました。

結婚式と婚姻届けを出す日をどうしても同じ日にしたかったため、結婚式当日はほとんど寝れずに役所へ行きその後式場へ向かった記憶があります・・・

結婚式の準備中、主人と喧嘩することがよくあったような気がします。

当時正社員で勤務している上に、結婚式場が会社から電車１時間＋バス２０分の不便なところにあったため、打ち合わせなどに行くのも一苦労でした。

主人の仕事は、朝が早く夜も遅いのでなかなか一緒に打ち合わせへ行けず、一人ですべてをこなさなくてはいけないような感覚に陥っていました。

今思えば、結婚式にとてつもない夢を抱いていたため、あれもこれもと詰め込みすぎた結果、自分の首を絞めていたのではないかなーと思います・・・。

準備はとても大変でしたが、やりたいことを諦めることなく詰め込んだ結婚式は、今振り返ってもとても幸せな思い出になりました。

いつか娘がお嫁に行く時には、そんな結婚式を挙げてくれたらなと密かに思っています！！笑。

ただ、ひとつだけ結婚前にしておけばよかったと後悔したことがあります。

私は３人兄弟の長女で一人娘です。

小さい頃から、とても可愛がられ大切に育てられました。

周りの友達よりも門限や服装、いろいろな部分で厳しい親だった為不満に思うこともありました。

結婚式を終えた後、母が私にポツリと

「結婚する前に二人で旅行にでも行きたかったな」と言われました。

考えてみれば、自分のことでいっぱいすぎて、残り少ない実家での時間を両親と過ごすために使うなどという発想がありませんでした。

その言葉を聞いたときは、とても親不孝なことをしてしまったなとすごく後悔しました。親になった今、このことを振り返るととても切ないです。

二人目の出産を終えた後、落ち着いたら母とゆっくりどこかへ旅行したいと思います。

結婚までの馴れ初め

主人と出会ったのは、２０歳になる１か月ほど前でした。

１０代のころからお仕事をさせてもらっていた会社は、本社と営業所があり私は本社で勤務し主人は営業所で責任者をしていました。

月に一度会議があると、主人が本社にやってくるのですが、それまではなんとなく顔を知っている程度でした。

そんなある日、主人から営業所でのお手伝いを突然頼まれ、それに行ったのがきっかけです・・・

主人への第一印象は、イケメン！！！笑。

ただ、あくまでも仕事の手伝いなのでそれ以上の進展は望んでいませんでした。

純粋に「かっこいいなー」「ラッキー」くらいにしか思っていませんでした。

手伝いは全部で２日間あり、最終日に顔を合わせた時「お礼にご飯でも食べに行こう」と誘われたときはうれしくてたまりませんでした！！！

そこから何度か二人で出かけるうちにお付き合いをするようになってました。

その当時のことを今振り返ると、１４歳年上の主人がすごく大人で頼りがいのある人に見えていたのかなと思います。

年の差がかなりあるのですが、いざ話してみると特に困ることもありませんでした。

それまで同年代の人としかお付き合いをしたことがなかったので、いろいろなことを受け止めてくれる主人との関係がとても心地よかったように思います。

まぁ、流行った歌や観ていたアニメの話になれば、もちろんジェネレーションギャップは感じますが・・・笑。

はじめての投稿

初めまして！！

私は30代主婦です。

これから家でのいろんなことをアップしていきたいと思います。

まず、自己紹介から・・・

家族構成は、主人（４０代）私（３０代）娘（小学生）現在第二子を妊娠中です。ちなみに性別は女の子の予定です．．．笑。

第二子は、夏ごろ出産予定です！！

前回の出産から大分間が空いたこともあり、出産にかなり怯えています・・・

主人の趣味はサーフィンで、よく家族で海へ出かけます。

私も結婚前は主人の影響でボディーボードにチャレンジしてみたこともありましたが、

今となってはフルオーダーした約１０万円のウエットスーツも箪笥の肥やしと化しました・・・笑。

よく海へ出かけてはいるのですが、去年まで娘は海を怖がりほとんど海へ入ることがありませんでした。

世間でいうところの、海水浴場へ連れて行ったことがほぼなく、常に連れていくのはサーフィンをするような場所なので、波が強く子供が浮輪などで遊べるような場所ではありません。

ですが、去年海水浴場へ初めて連れて行ったところ、テトラポットで囲われていてほぼ波がないような所だったからか、初めて海の楽しさを知り大喜びでした！！

もっと早く連れて行ってあげていればと、今更ながら後悔しました・・・笑。

お料理は、家族が食べるのに困らない程度にできますが、手の込んだお料理などは苦手です・・・

主人は好き嫌いがあまりなく、なんでも食べてくれるのでそれに甘えて進化せず・・・笑。

毎日の出来事などを書いていけたらと思っているので、よければ読んでください！！